休み明け叩き初戦は「飯豊・倉手山」
無謀にも1/31西吾妻から見た『飯豊本山~大日岳』の稜線が余りにも素晴らしく、GWの山行に計画していました。
しかし、今年春の山形は日によってコロコロ変わる不安定な天候。GWもいまいちの天気図です。
腰の調子も悪く諦めていましたが、自宅でゴロゴロしてたら腰が復活。たぶん長距離・車通勤の影響なんでしょう。
ということで、花粉による約3か月の長期休み明けの叩き初戦は、飯豊手前の山「倉手山」にしました。
天気の良い日は会社の廊下から眺めている飯豊連峰の山々。他のどの山より真っ白で神々しい飯豊に憧れるんですよね。
日本古来の山岳信仰も同じような想いなんだと思います。
長者原に近づくと目の前に真っ白な飯豊連峰の稜線が迫ってきます。
田んぼもまだ真っ白。
梅花皮荘の傍に車を置いて林道を歩きます。
今年は林道が除雪してあり、スリリングな雪の上を歩く必要がありません。
倉手山の登り口に到着。新緑が始まったばかり。
少し登ってすぐ休憩。この残雪の景色が独特ですね。
重力に逆らい、装備込みで0.1トン以上の体を上げるのが大変!
やっと咲き始めのマンサクの奥に倉手山の頂が見えました。
眼下に見下ろす長者原を流れる玉川。
約30年前の玉川沿いはとにかくヘビが多かった記憶があります。イワナ釣りに行ってヘビの多さにビビりました。
例年より雪多めですが、腐りも早い。
アッという間に頂上。一番乗りで誰も居ません、来ません。横にワイド化したような。減量せねば!
倉手山のシンボルツリー、ヤドリギを纏ったブナ。
真っ白な石転び雪渓を拡大。
10時頃から急速に曇ってきました。早々に下山開始。
頂上直下の急坂を登ってくる山ガール?この日登った人は私を含め10名弱でした。
下山後は泡の湯温泉・三好荘の炭酸泉で汗を流しました。極楽極楽!別途upの予定。
帰りは以前から食べたかった長井・かめや食堂の馬肉ラーメンの大盛りを堪能。
懐かしい味というよりは少し変わった味かな?
福島市生まれの私には米沢ラーメンの方が馴染み易いですね。
驚いたのは店内に馬肉、馬の名前は一切無し。メニューも超シンプル。
この地方では馬肉のチャーシューが一般的なんでしょう。
EOS 5D MarkⅡ+EF24-105mmF4L IS USM
しかし、今年春の山形は日によってコロコロ変わる不安定な天候。GWもいまいちの天気図です。
腰の調子も悪く諦めていましたが、自宅でゴロゴロしてたら腰が復活。たぶん長距離・車通勤の影響なんでしょう。
ということで、花粉による約3か月の長期休み明けの叩き初戦は、飯豊手前の山「倉手山」にしました。
天気の良い日は会社の廊下から眺めている飯豊連峰の山々。他のどの山より真っ白で神々しい飯豊に憧れるんですよね。
日本古来の山岳信仰も同じような想いなんだと思います。
長者原に近づくと目の前に真っ白な飯豊連峰の稜線が迫ってきます。
田んぼもまだ真っ白。
梅花皮荘の傍に車を置いて林道を歩きます。
今年は林道が除雪してあり、スリリングな雪の上を歩く必要がありません。
倉手山の登り口に到着。新緑が始まったばかり。
少し登ってすぐ休憩。この残雪の景色が独特ですね。
重力に逆らい、装備込みで0.1トン以上の体を上げるのが大変!
やっと咲き始めのマンサクの奥に倉手山の頂が見えました。
眼下に見下ろす長者原を流れる玉川。
約30年前の玉川沿いはとにかくヘビが多かった記憶があります。イワナ釣りに行ってヘビの多さにビビりました。
例年より雪多めですが、腐りも早い。
アッという間に頂上。一番乗りで誰も居ません、来ません。横にワイド化したような。減量せねば!
倉手山のシンボルツリー、ヤドリギを纏ったブナ。
真っ白な石転び雪渓を拡大。
10時頃から急速に曇ってきました。早々に下山開始。
頂上直下の急坂を登ってくる山ガール?この日登った人は私を含め10名弱でした。
下山後は泡の湯温泉・三好荘の炭酸泉で汗を流しました。極楽極楽!別途upの予定。
帰りは以前から食べたかった長井・かめや食堂の馬肉ラーメンの大盛りを堪能。
懐かしい味というよりは少し変わった味かな?
福島市生まれの私には米沢ラーメンの方が馴染み易いですね。
驚いたのは店内に馬肉、馬の名前は一切無し。メニューも超シンプル。
この地方では馬肉のチャーシューが一般的なんでしょう。
EOS 5D MarkⅡ+EF24-105mmF4L IS USM
by lc4adv
| 2013-04-30 19:51
| 山・自然
|
Comments(8)
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utinopetika2 at 2013-04-30 21:38
倉手山からの眺望は素晴らしいです。
高度差は600M以上ありそうですし、のっけから急登のようですね。
手を広げた姿は、まるでコルコバードのキリスト像ようです。
真っ白で急峻な飯豊は、まだまだ厳しそうですね。
高度差は600M以上ありそうですし、のっけから急登のようですね。
手を広げた姿は、まるでコルコバードのキリスト像ようです。
真っ白で急峻な飯豊は、まだまだ厳しそうですね。
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adv-kou at 2013-04-30 22:26
神々しい山々を見て、昔の人はどう感じていたのでしょうか?
やはり登りたいって思ったのでしょうか??
山は素敵です。見ているだけで飽きません。
生駒山も毎日違う姿を見せてくれますので、楽しんでます。
やはり登りたいって思ったのでしょうか??
山は素敵です。見ているだけで飽きません。
生駒山も毎日違う姿を見せてくれますので、楽しんでます。
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lc4adv at 2013-05-01 07:55
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lc4adv at 2013-05-01 08:03
航さん
山に神や御霊が宿り畏敬の念で見ていた古来の日本と今は違うんでしょうね。
ただ、今もマタギ文化が残る、飯豊・小玉川は東北でも稀有なエリアです。
生駒は都会の傍の避暑地(想像)のようで住み易そうですね。
山に神や御霊が宿り畏敬の念で見ていた古来の日本と今は違うんでしょうね。
ただ、今もマタギ文化が残る、飯豊・小玉川は東北でも稀有なエリアです。
生駒は都会の傍の避暑地(想像)のようで住み易そうですね。
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maro4070 at 2013-05-02 07:00
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morino1200tb at 2013-05-02 17:15
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lc4adv at 2013-05-04 10:37
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lc4adv at 2013-05-04 10:39
morinoさん、今年は飯豊縦走ですかね。
交通の便を考えると、石転び~大日杉なんですが、今年は違うルートを検討しています。
交通の便を考えると、石転び~大日杉なんですが、今年は違うルートを検討しています。